1年振りに
新たな機器の導入にあたり、それらを収納するラックを制作しました
約1年振りというところ
ウチは狭い事もあって限られた床面積を最大活用するために、
機器に応じたラックを制作しています

と、いうのも、部屋に対してが多いので、適当なラックの中にそのまま積み上げていくと
アンプ2台分近くのスペースのロスが発生するのです
発熱量の大きなアンプですと、計測上入ることは入りますが、放熱に支障をきたす事もあり、
また既製のラックの場合、棚板の移動の融通がきかないこともしばしばあり、この数年は
自作ラックに終始しています
もちろん市販のラックも導入したりしていますが、機器の入れ替えの際の棚板の移動に苦労してます
まぁ機器は頑丈な床に直置きしたほうが良い ラックに入れると音が押さえつけられたようになる、との声も
ありましょうが、ウチのように狭い部屋では床置きのセッティングは一時的な試聴でしか実現できないですね
そういうことでウチにとってもラックは必要悪ということになりますね(笑)
以前制作したものと同様に高剛性のラックではありませんが、インシュレーターやボードの組み合わせにより、
チューニングが可能なところも自作の強みともいえます
とりあえず3個作り上げました
今後は新導入の機器のシステム内へ入れ替え作業が控えています
ラックの微調整は、その入れ替え作業の後になります
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ところで、ラックに入れないセッティングなら何でも良いという訳ではなく、機器は良質のボードの上に
設置するのが最低条件というのは言うまでもありません
市販品・自作品などインシュレーターを使っている経験からいえば機器の直下への物理的な作用というのは
無視できない事象であり、機器の直下が粗雑であれば音の品位は同様の粗雑なレベルに染まってしまうということです
ビギナーならいざ知らず、ほどほどのキャリアの持ち主が いくら 本物の音楽が? などと声高に騒ぎ立てても、未だに良質とは真逆な
コンクリートブロックの上にご自慢の高価な機器を設置して講釈たれているようでは、オーディオにおける “ 音楽 ” は 一生知らぬままでしょうね(^^)
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