暖冬の余波? YAMAHA B-4
よく冬になると、発熱量の大きい真空管アンプやA級アンプに繋ぎかえるという話を聞く
増幅にまつわる熱をそのまま暖房の熱とする発想だ
夏場は とてもじゃないが使うに発熱がすごくて音楽鑑賞か我慢大会かわからなくなると言う笑い話なのか、
マジ話なのか微妙な状況で、エアコンをフル稼働して汗をかきながら音楽を聞くという、
地球温暖化に拍車をかけることも じさない方も(笑)、大手を振ってアンプに灯を点すことができるこの季節
私の所有するアンプでは最も発熱量の大きなアンプがYAMAHA B-4である

B-4は通常のB級増幅のほかにA級動作に切り替えることができる
このA級とB級とでは同じアンプなのに音の傾向がガラリと変わるのがおもしろい
B級では よくあるヤマハアンプの傾向だが、A級動作だとヤマハカラーとはいい難い独特の鳴り方を示す
無論 A級B級と切り替えができるのでオールシーズン使えるのだが、
やはり独特の鳴りをするA級の方がおもしろいので、A級動作を使いたい
すると発熱量の関係で必然的に涼しい時期に使う事になる
そろそろ使おうかなと思うのだが、12月のクリスマスイブ前夜にもかかわらず、部屋の中は暖かい・・・
この状態でB-4のA級ドライブを行えば 「 余剰暖房 」 になりそうだ
そういうことで今年の冬は まだ-4をドライブさせていない
この調子では、1年で最も寒さが厳しいとされる2月の年越しになるかも?
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