三国同盟? DENON SC-F10
DENON SC-F10というスピーカーに目がいった理由は、
このスピーカーは MADE IN JAPAN ではないというところ
どこで作られたのか リアバッフルの銘紙には MADE IN ENGLAND とある

もうこれだけで 「 買い 」 モードになってしまった(笑)
それに大きさもそれほど大きく無さそうなのもいい
この頃のDENONの小型スピーカーはヨーロッパ製のユニットを使って
ヨーロッパの音のテイストを合わせ出すというのがトレンド
そのヨーロッパ製といわれるスピーカーユニットだが、カタログなど
表立ってはそのメーカー名は表記されていない
しかしオーディオ雑誌等でピアレス社のユニットという事が記されている
SC-F10もこの流れからすると、ピアレスのユニットを使用しているようだ
なんといってもSC?F10は他のDENONスピーカーと違い 生産はイギリスであるから
同じヨーロッパのユニットを調達するのが合理的であろう

ピアレス社はデンマークのメーカーだから日本メーカーのDENONがデンマークのユニットで
イギリスでスピーカーを作ったという いわば3国共同制作ということになる
こういう 「 背景 」 に、私は弱い(笑)
最初に目星をつけていたが、諸般の理由で見送る事にしたビクターのスピーカーが
ドイツ・クルトミューラー製のコーンを使用していたこともあってか、
海外製ユニット & 海外生産品という 「 ブランド 」 が、大いに気に入りSC-F10を導入する事にした
冷静になって振り返ると購入動機は 完全に自分の趣味に針が振り切れている状態であった(爆)
DENONの一連のヨーロッパテイストのスピーカーは他の機材がかすむような
強烈な音を奏でることは無い、ということが唯一の救い・・・か?
DENON SC-F10 概要 に続く
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コメント
そうてんさん こんばんは
一応 試聴用途ということでクセのない中立的なもの・・・の筈でしたが、
試聴といっても趣味である事に変わりは なかった訳でして・・・(笑)
>なにか一点でも、納得できるものがあれば完璧なんだと思います(笑)
そうですよね 自分が納得できなければどんなに高価なものであっても
趣味として無意味ですよね(^-^)
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ということですが、良いかと思います。
だって趣味ですもの
なにか一点でも、納得できるものがあれば完璧なんだと思います(笑)