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Leica Matsumoto

Author:Leica Matsumoto

名前 : 松本 麗香


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TDK MA−XGの重量がどのくらいあるのかを紹介しよう
普通のバネをもちいたキッチン用の簡素なものだがそれなりの参考になると思う
ちなみにこの秤は定型外郵便を利用する時に
事前に郵送費用の数値を弾き出すのに利用している

まずはMA−XG 

MA-XGの質量 100g強


100gを少し超えたくらいの重さだ


そして同じくメタルテープのmaxell Metal CD’s

maxellのメタルテープ 70g強


これはスリムケース採用なのですこし軽量になっている
70g強くらいか
ダイキャストハーフのMA−XGは普通のカセットの倍は重いと思っていたが、
30gの差と意外にも ずば抜けて重い訳でもなかった
普通のカセットの5割増しくらいということがわかった
だが、あの安定感はやはりダイキャストならではのものであろう


ちなみにMA−XGの質量を他の物で例えると・・・

 
 
 


 
  
マルちゃん麺づくり♪ おいしいよ(^-^)


このくらいになる(笑)

 

 
 

最高最強のカセットテープTDK MA−XGであるが、このモデルの原基ともいえるのが
MA−Rである

発売は1982年頃だったと思う
CDにおけるデジタルサウンドがそろそろ身近に押し寄せてきた時期で
FM放送といった高音質を売り物にしていたメディアはCDの盤があれば
そちらを放送することになり、またその放送を録音するエアチェックを趣とした者は
チューナーから流れるHiFiな音に敏感に察知し、できる限り高音質の
カセットテープを購入する事となる
その一番手がMA−Rであった

MA−Rは原基だけあってMA−XGと比べてもダイキャストメカの占有度が大きい
ゆえに重量におけるスタビライズはMA−XGよりも若干勝る
しかしテープの記録磁性体は はやり後年のMA−XGの方が有利だ
MA−RのダイキャストハーフにMA−XGのテープを組み合わせれば無敵となる?(笑)

DSC05867.jpg


ところでこのヘビー級カセットテープだが、テープの出し入れには不都合はなかったのだろうか?
イジェクトがうまく作動するのか
なによりも電動イジェクトの場合、負荷がかかっても機構に負担はかかる事はないのか
恐らくカセット側がクリアする重量に仕上げているだろう
しかしメンテナンスを施しているなら新同くらいの力はほこれるだろうが、
メンテをしていないカセットデッキでは、このカセットの重量は相当負担になるだろう




最高・最強のカセットデッキは何か?と、問われれば恐らく両手では
足りないほどのエントリー数があるだろう
ではそのカセットデッキで録音するカセットテープで最高・最強は?という問いなら、
間違いなくこのカセットテープの名をあげることになる

tdk1a.jpg


TDK MA−XG

例えばカセットハーフやヘッドまわりをセラミック製にしたSONYや、
塗布で磁性体をテープに固定する方法ではなく蒸着によって磁性体そのものを
コーティングするナショナルの技術があろう
しかし見た目のインパクトや、手に持った時のあのダイキャストでできたカセットハーフの
重量感を知っては やはりTDK MA−XGに勝るものはないだろう
それはカタログスペックではない、まさに持つ者の五感に訴える凄味である

当時からもこの圧倒的な作りのインパクトは強烈で今もってそれを見ても
その凄さは充分伝わってくる
もちろん価格も相当高価で普通のメタルテープの倍の値段だった
だがその高価格もこのダイキャストハーフの前に納得をすることになろう

録音側のカセットデッキもカセットを収納するハーフ部においてもスタビライザー等で、
振動対策を施して変調ノイズの低減を示していたので、
実際のところ高級カセットデッキではこの頑丈なダイキャストカセットテープは
オーバークォリティーであったであろう
しかし、初級〜中級機においては恐らく圧倒的なパフォーマンスを示したに違いない

カセットデッキが衰退した今、これほどのカセットテープは今後生まれる事はない
録音物の頂点の具現作である






プレゼント


私がFD−3Sに乗っていることを知っている友人が、
ミニチュアカーを送ってくれた

fdm.jpg


それなりにFDのミニカーも増えてきているがこれはなかなかの物のようだ

fdm2a.jpg


ハンドルは輸出仕様のようで左ハンドル
ボディカラーが所有しているFDと同じブラックというのがうれしい
意外と「黒」がないんですよFD−3Sのミニカーは

なければ自分で「全塗」するしかないんですけどね(笑)

fdm3a.jpg



やわらかで儚げなこの灯火に集う意味は
終着港の灯台の光なのか 近寄った途端に身が焦がれる誘蛾灯なのか

空気のないガラスのチューブから発せられるオレンジ色の光は
それほどまでに人の心を奪うものなのか

私にはそれは何なのか まだわからない


 真空管




 
SONY SS−747にしてからの音はひと言でいえば「若者」の音であった

それまでのパイオニアの ゆるい音がスピード感あふれる音に変貌したのだ
確かに以前よりウーファーの口径は小さくなり エンクロジュアーもひと回り小さくなり、
バスレフから密閉式になったことで低域の量感は減ったが、
かわりに締まりというか、低域にスピード感が増した
メタル製のトゥイーターとあいまってこの大きさのスピーカーにしては
異例のハイスピード感であった
また メタルのトゥイーターではあったが、大きなピークも感じられず、
バランスに優れた音であった

密閉型にありがちな駆動力の強いパワーのあるアンプをあてがわなくとも、
けっこういい感じで鳴ってくれたのはやはりドロンコーン、、、パッシブラジエーターの
恩恵といえるだろう

しかし一番の欠点は、質感があまり高くなかった事であった
それなりのバランスでは鳴ってくれていたが、ちょっとクオリティーの高い音源だと
途端に暴れが生じる
そういう意味ではまさに「若者の音」ということか

若者がよく聞くポップスやロックには思った以上に対応するが、
若者があまり聞かないジャンルにはワンパターンな表現しかできなかった
その頃アンプを買い換えたりしていたので駆動系の変化でどこまで変わるかと
期待はしたが、結果はアンプを良くしてもそれほど大きな躍進はなかったという事だった

結局 良くも悪くもパッシブラジエーターが全体の音を支配しているようである
しかしそれでも以前のパイオニア時代よりもいい感じで鳴っていたので
当時は大きな不満はなかった

SS−747においては質感というものの重要性を教わったといえる

 
SS-747 その2




 

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