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Leica Matsumoto

Author:Leica Matsumoto

名前 : 松本 麗香


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まだ桜が咲くか咲かないかの頃に和歌山のhiroさんに貸し出していた 「 Herbest Voices 」 の
ピンケーブル WXC−1.0が戻ってきました
今回も丁寧な試聴インプレッションを送ってくれました 
ありがとうございます(^-^)

ピンケーブル WXC−1.0


添えてあった試聴インプレッションを掲載させていただきますm ( _ _ ) m


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              和歌山のhiroさんの試聴レポート


今回の試聴システムは前回とまったく同じ、対象ケーブル(アクロ)も変更なしです。  

アンプ:L−309V CDP:CDα717エクストラ SP:LS3/5a SPケーブル:サエクSPC−1000(85cm)
LINEケーブル:アクロテック A−2050(50cm)


一聴してすぐわかったのは、音がすごくさらさらしていること。
 刺激的な音がしないし、音色がすごくさわやかに感じます。 
よってすごくヴォーカルものがいいですね。 
フルートやヴァイオリンもあたりがさわやかで非常に耳あたりの良い音がします。 
弦楽合奏モノやしっとり系の女性ヴォーカルモノには相性が良いです。  
逆にピアノやギターの音の立ち上がり(粒立ち?)がさらっとしすぎて物足りなく思ってしまう時もあります。 
脂っこいジャズはNGです。油が抜けちゃう・・・。 
深夜などにイージーリスニング的に聴くにはもってこいの音質ですね。  
ケーブルも堅くなく取り回しもやりやすかったですが、残念ながらRCAプラグが大きすぎて
ラックスの古いアンプでは横のプラグと当たってしまって苦労しました。

ちなみに今回のケーブルの制作費はどのくらいのモノなのでしょうか? 
小さめのプラグで、長さ半分で作ってもらうとしたらハウマッチ???  
サブシステムのCD〜アンプ間のケーブルに使いたいですね。 



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hiroさんの今回のレポートも、私自身の行った試聴した印象とは違いました(笑)
ウチでは比較的 密度の濃いサウンド傾向でしたが、hiroさん宅での試聴ではかなりあっさり目のようで、
この差は何から生まれるのかがちょっと予想がつきません(^^;)
このあたりは機器の違いだけでは説明がつかないので、もう少し研究をする必要があるようです

hiroさん どうもありがとうございました(^o^) 








 
Herbest Voices ロゴ

プライベートブランド Herbest Voicesの商品である電源ケーブルのZERO−AYANAMIのほかに
アクセサリーとして なじみのあるものを中核に揃えたい 
そこでピンケーブルも試作してみた

以前製作しているもので言えば エメラルドランサー があるが、
固く曲がりくくあまりにも使いにくいこともあってこれは商品として使えない
また Jz−6stom は使いやすいが特殊な音がするので、こちらも商品向きではない

以前製作したものはそういうことで商品として販売するのは難しいものばかり
その為に新しいピンケーブルを試作することとなった



試作したケーブルはエメラルドランサーよりもはるかに使いやすく出来ている
しなやかさは細いケーブルには劣るが同クラスの太さのケーブルと比較して使いにくいほどではない

ケーブル名はWXC−1.0

試作ピンケーブル WXC−1.0


試聴システム
CDプレーヤー   パイオニアPD−C3
プリメインアンプ  サンスイ α−7 
SPケーブル   古河電工 μ−S3

比較対照としてピンケーブルに オーディオテクニカのPC−OCC素材のケーブル を使う

まずリファレンスでは、いつも聴き慣れた感じで鳴っている
大きな破綻もなくまさにいつもどおりといったところだ


 何をしているのかにゃ?(= ・ ェ ・ =)


ではWXC−1.0に交換してみる

・・・? 

スピーカーからの音に、ちょっと面食らってしまった
音の鳴りが普段と全然違う・・・  どう言っていいのだろうか?

横方向 高さ方向の表現はごく普通なのだが、左右のスピーカー間の音の密度が恐ろしいほど濃密なのだ!
あまりのセンター方向の濃密さにモノラル音源と錯覚してしまいそうでもある
ところが音は濃密なのだが、音が前面に出てくるようなことはなく、むしろ奥まっている
しかしそれらがダンゴになっておらず ちゃんと分離している

何よりも一番驚いたのが輪郭のシャープさである  いや、シャープというのではなく明瞭というのだろうか
とにかく音の輪郭が立つというとでもいうのだろうか、経験した事のない再生音である
リファレンスのピンケーブルはPC−OCC製でシャープな表現にかけては定評のあるケーブルだ
ところがWXC−1.0はPC−OCCのシャープさとは全く次元の違う表現をしている
それは 実在感とでもいうのだろうか?
WXC−1.0と比べるとPC−OCCのシャープさとは、ビデオ映像を輪郭をシャープネスで強調し、
見かけ上 鮮鋭度を増したようなものであり、WXC−1.0と聞き比べると何とも人工的なキレであった

この結果には ちょっと驚いている
欠点を言えば最初に感じたように広がり感が少し弱いところであるが、
これはセンター音源の 「 濃さ 」 に、聴覚が引っ張られているからではないだろうか

WXC−1.0と試聴機器


このままでも充分使えそうだが、できれば横方向にもう少し広がりがほしい
チューニングできるかどうかはわからないが、試作ということもあり、
これを基礎として新たに別のモデルを開発するかもしれない

現在 WXC−1.0は前回のケーブルレポート同様、和歌山県の Hiroさん に試聴貸し出ししているところである



 

 

CDプレーヤーのXLRバランス出力をアンプのRCAピンで受けるケーブルを作ってみた

変換ケーブル


元々の動機はアンプが多くなって送り出しのCDプレーヤーの数が足りなくなったこと
そして所有するCDプレーヤーにバランス出力がついているものもあり、
この出力を有効活用するために変換コネクターを製作しようというものだ

しかし本来のバランス出力をアンバランスに変換して使うと言うのは
絶対性能を求めているものではないことは明らかで、それなら程々のケーブルでも充分だともいえる

バランス/アンバランスケーブル


使用したケーブルもプラグも高級なものではないが、作りはしっかりしているので大きな不満は無い
XLR出力の位相は所有機器に合わせているので2番と3番のホット/コールドが違う機器では、
当然だが逆相出力となる


 

 
先日からのケーブル不足で購入したケーブルのひとつ

テクニカPC-OCCピンケーブル


ケーブルの素材は4N PC−OCC

最近の高音質銅導体の標準となるPC−OCC-Aタイプとは違い、無加工の硬線タイプである
Aタイプはごく軽くアニール処理を施されており、更に強くアニール処理されたのがμ導体である
このケーブルの導体は処理特性でいえばAタイプに近い

PC−OCCは古河電工の商品だが日立のLC−OFC同様、各オーディオメーカーにも採用されている
オーディオテクニカもそのひとつだ
テクニカは割と早い時期からPC−OCCを自社ケーブルに採用しており、
OFCとのハイブリッド導体として独自の展開をおこなっている
このPC−OCCケーブルはそれ以前の品で、アニールもハイブリッド化も行われていないピュアタイプである

PC−OCCの最たる特徴である高域の鮮鋭さはこのケーブルにも認められる
しかしシャリ感が優先しているものでもないので比較的聞きやすい
低域や中低域の量感はあまりなく、さっぱりしている
情報量はこの手のケーブルとしては普通だが、トータルとしては物足りなさが残る

PC−OCCとしては高域に強調感は少ないものの、音質的にキラリと光るものもなく、
むしろ量感の物足りなさに不満を覚える

地味に推移していくような音ではないので、分析的に聞かない限りそう不満はない
しかしメインシステムにつなげるほどのパフォーマンスは保持していないので、
サブシステムあたりが妥当なところだろう

先日まで機器に接続していたのだが、機材の配置換えにともない長さが足りなくなり ( 所有の品は1m )、
接続を外している
そんなことで最近はフリーになっているので、試聴用のケーブルのひとつとして活用している
ただしケーブルとプラグとの接続強度はあまり強い方ではなさそうなので、
頻繁に抜き差しするには向いていない
断線しやすそうなので取り扱いには注意が必要だ




 
 
最近 試聴用に使うピンケーブルの日立電線のQAX−102

日立QAX−102


それまで使っていたのは、端子がモールド処理されたOFCのノーブランドのケーブル
これはこれで使い勝手がよかったが、機材がいろいろとグレードが上がると少々物足りなさが露呈してくる
そのためにオーディオ使用として特化しているケーブルを使うことが重要となる

QAX−102はオーディオ用としては端子が独立処理されているものの中では最廉価な部類にあたる
導体はLC−OFCで硬度線だが、このケーブルはそれほど硬い音がしない
プラグと導体処理もしっかり作られていて入門用には充分な内容だ

レンジは普通で、上にも下にもほどほどの帯域であり、強調した部分はあまり感じられない
情報量はそれほど多いほうではないが、大きな破綻もなく嫌な音も出ないのがよい

機器との抜き差しの加減で割とラフに扱っているが、見掛け以上にタフな作りだ
安価なものが壊れるのは価格の差と思えば渋々ながら納得するが、
QAX−102より高価なケーブルがヤワなケースは意外に少なくない

QAX−102


音質はそれほど品位があるケーブルでないが、このあたりは価格相応という事だろう
ちょっとした試聴用途には これで充分である



 
 
ブラックスーナーの接続はケーブルに印刷されている頭文字を送り出し側、つまりCDプレーヤーに接続したが、
これを逆接続するとどうなるのかを試してみた

ブラックスーナー


基本的な音質傾向は同じであった
ただ頭文字を送り側にしている場合よりも重心は下がる傾向がある
重心が下がったからといっても帯域が下まで伸びたという感じではなく、ローブーストの加減が
下に移動したという感じだ

高域も低域と同様に下にさがる
これも例の高域のアクセントの癖が下の帯域に下がっただけである
その分 伸びやかさも減少したが癖が減ったのでアタリは少しだけ良くなった

中域は一番影響が出た
前に張り出すエネルギー感は減少
高域から中高域にあったアクセントが中域にまで影響をおよぼしている
その結果、ボーカルにおおきなアタリハズレが発生する事になった
うまく当たればブリリアントな魅力になり、外せば聞くに堪えない苦痛な音となる

そういう意味では天国と地獄
ブラックスーナーは超個性的なケーブルだが、逆接続もかなり激しい結果となった




 

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