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Leica Matsumoto

Author:Leica Matsumoto

名前 : 松本 麗香


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サンスイが好きです 

最初に使ったサンスイのアンプ、 AU-α777DG との相性が良かったせいか、
以後サンスイのバランスアンプが気に入り AU-αシリーズに傾倒していく事になりました

そんな私がただ一台だけ AU-αシリーズ以外 つまりバランスアンプでないサンスイのアンプを所有しています

          SANSUI AU-9500

AU-αシリーズの前の前のシリーズのプリメインアンプです
1972年の発売ですから、36年前のアンプという事になります

AU-9500



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サンスイ CD-α717D EXTRAを導入してしばらく経つが、
すっかりメインのCDプレーヤとして活躍している
無論 本来のメインはTEAC VRDS−20なのだが、VRDS−20とは正反対の音質なので
メインの一端を担っている

音質だが以前ヘッドフォンでの試聴レポートを書いている

http://m3leica.blog66.fc2.com/blog-entry-49.html

接続はバランス・アンバランスと二通りを接続している
その音質であるが、基本的にはヘッドフォンで聞いたものと一致していた
中域重視で密度感が高い
高域は若干オフ気味だが、詰まるような感じではない
伸びきる高域ではないので爽快感は多少減退気味だが、中域は相当濃厚だ

高域の伸びとともに少々気になったのは音に 「 荒れ 」 のようなものを感じるのだが、
これも高域同様、別項目を盛り立てた場合に生まれるトレードオフからのものだろう
この 「 荒れ 」 は音というか音楽が前に出てくる要素でもあるので、
単純にウィークポイントとは言い切れないわけだ
したがってCD-α717D EXTRAに合うジャンルはズバリ、 JAZZ と言える
もちろん他のジャンルであってもソツなくこなす能力は備わっている
シンバルはあまり伸びないが、JAZZでの表現は突出している


CD-α717D EXTRA


傾向からすると優等生タイプの同社のプリメインアンプの音に慣れているせいか
CD-α717D EXTRAは、かなり活発な印象を受ける
ブリロン1.0との組み合わせでは音の荒れは減少し、中域の密度間とあいまって
濃い音場空間を演出する
ただ、組み合わせ上 時としてこの濃さが閉塞感に感じるソフトもありうると思われる


アンバランス出力とバランスの出力の音質差だが、サンスイのアンプとの組み合わせにおいては、
大きな差は感じられなかった
アンバランス出力に対してバランス出力の方が出力レベルが高いので
アンプのボリューム位置が違ってくる
これはバランス出力を装備しているCDプレーヤーではごく当たり前のことである
聴感でではあるが、音量は同じくらいに合わせている
音量を同じくらいにしてみたところ、バランス出力のほうが僅かにストレート感が高い

ケーブルとの相性はなかなか微妙である
アクロテック6NとオーディオテクニカPC-OCC+Hi-OFC、それとオルトフォンの7Nの
バランスケーブルを使用したのだが、アンバランスケーブルほど大きな差異を感じられない
確かに音質の違いはあるのだが、大きな特徴として音にあわられにくい傾向があるようだ
バランス接続では積極的に音を作っていくのは難しいかもしれない
種類の豊富な製品が並ぶアンバランス型ケーブルで音を構築していくのがよさそうだ

ただ、このままの音が好みならば、純バランス増幅を行うアンプに限り、
バランス接続が おすすめだ
CDプレーヤーも純バランス出力だからピュアバランス増幅となり、質は高い




 
 

試聴機器のリファレンスであるサンスイA-α7はミニコンポシステム aelf ( アルフ ) のアンプである 
ミニコンポなのだが、サンスイのαの名を継ぐものとしてこのクラスとしては卓越した能力を誇る
手抜きの無い作りは小型ながら試聴機器のリファレンスとして常に登場している
ではaelfの他の構成機器はどうだったのだろうか

サンスイalf


ハッキリ言ってしまえばアンプの能力が あまりにも高すぎた感がある
aelf純正スピーカーは所有していないので割愛するが、カセットデッキのD-α7と
CDプレーヤーCD-α7は、アンプの能力についてこれていなかった
システムとしての価格からするとCDプレーヤーとカセットデッキはかなり割高である
alfのカセットもCDプレーヤーもこの価格であれば、単品コンポの方が圧倒的に良い

カセットデッキD-α7は録音機としてはダブルデッキの録音側程度の性能で、
あまり音質を気にする事の無いおおらかな気分で使うようなレベルだ

CDプレーヤーのCD-α7の音質はごく標準的だが、価格からすると割高感が高い
同じ時代の単品コンポであれば1ランク上の品が買える
もっとも、80年代半ばの廉価なCDプレーヤーからの買い替えならば確かに聞きやすく高性能にも思えよう
要であるCDプレーヤーのレベルが低いのは不幸ともいえる

逆にあまり期待していなかったFM/AMチューナーのT−α7が意外と使える内容だった
おもしろいのが金メッキされた出力端子だ
同クラスのミニコンポとの比較しても金メッキ装備は少ない
それどころか単品コンポのチューナーでさえも金メッキ端子が装備されている事は意外にも多くは無い
ミニコンポのアルフとして統一されたデザインを維持するためだろうフロントパネルはもちろんだが、
リアパネルも同一に仕上げているのだ
したがって最も安く仕上げられてもいいようなチューナーのT−α7が
逆に 「 クラスを超えた 」 存在になってしまったのだ
チューナーのT-α7はアンプのA−α7と組み合わせでも 引けを感じさせないない音質であった

アンプのA-α7を筆頭とする内容はそのまま廉価なものと認識されているものへの底上げとなった
セット価格としての つじつまは合ってはいるのだが、出来具合の差が、
他のメーカーのミニコンポよりも明らかに大きいのである

私の試聴リファレンスシステムをよく見ると、実はセット物のはずのミニコンポをバラして
組み合わせている事に気がつかれただろうか?
これはセット物の最も良いところだけを組み合わせた いわば 「 ドリームチーム 」 なのである(笑)





 
先日 機材をラックに収容しきった事で、試聴に使うアンプやCDプレーヤーを、
いろいろと変更する事が難しくなった
そういうことで試聴用のリファレンス機器を固定しようと思う
今のところスピーカーのケンウッドのLS−7Eという2Wayモデルが固定されている
だがこれもちょっと大きいし鳴らしこみが難しいのでもう少しイージーに
扱えるスピーカーに変更したいと思っては いる

さて試聴用のアンプとCDプレーヤーであるが、サンスイ α−7とパイオニア PD−C3とした
俗に言うミニコンポ、である

試聴リファレンス


なぜフルサイズのコンポにしなかったというのは、試聴用機器の場所の問題であった
それに小型軽量なので移動させるのも簡単だからである

確かに音質を事細かく言えばフルサイズのほうがいいのだろうが、試聴の度に10kgや20kgの
機材を移動させるというのはさすがに辛いものがある
また試聴といってもスピーカーだったりアンプだったりする訳でそれの配線や
セッティングを新たに し直すのに重量機器では試聴する頃にはへとへとになろし後片付けも大変だからだ
まぁズボラといわれても仕方がないが、情熱と体力は別物であると理解してほしい

と、いってもこのアンプとCDプレーヤーは、そこいらのミニコンポではない
アンプのサンスイα−7だが、まずこの佇まいからお分かりのように
サンスイのフルサイズアンプを見事に踏襲しているのだ
時代的にAU−α07XRの頃であろう このシリーズで最初の試みとして
音質調整が付いていないシリーズを展開したのだが、このコンセプトを受けついたが如く、
このクラスのアンプには必須のはずのトーンコントロール機構が付いていない
そのかわり、3ポジションのラウドネス機構が付いている

アルファー7


回路もフルサイズと同じようにXバランス回路が採用されているあたり抜かりがない
音質もサンスイの音をしっかり表現しており、試聴でなく普通に使っても満足度は高い

ハイパワーではないし低インピーダンス駆動にも弱いが、大きな音量にしなければ、
フルサイズ607に劣ることなく質感は高く維持される
オール金メッキ端子にバナナプラグも使用できるスピーカー端子が奢られ、
リモコンでコマンドできる利便さも兼ね備えているのが ありがたい

α‐7 端子




 


     プラチナの髪の少女


A−α7

SANSUI A−α7


 
実効出力 60W+60W(6Ω)
50W+50W(8Ω)
全高調波歪率 0.008%以下(1kHz)
周波数特性 5Hz〜100kHz(+0dB,−3dB)
SN比 102dB(CD DIRECT)
ダンピングファクター 135(8Ω)
定格消費電力 110W(電気用品取締法)
寸法 264(W)×125(H)×370(D)mm
重量 7.8kg


 
          漆黒の髪の美女 その4


SANSUI AU-α777DG

SANSUI AU−α777DG


デジタル部
周波数特性 4Hz〜20kHz ±0.5dB
SN比 108dB以上(EIAJ)
高周波歪率 0.003%以下
デジタル入力レベル 0.5Vp-p/75Ω
光入力 660nm(発光波長)

パワーアンプ部
実効出力(10Hz〜20kHz、両ch動作) 105W+105W(6Ω)
90W+90W(8Ω)
ダイナミックパワー 230W(2Ω)
220W(4Ω)
155W(6Ω)
全高調波歪率(実効出力時) 0.003%以下(8Ω)
混変調歪率 0.003%以下(8Ω)
ダンピングファクター 150(8Ω)
周波数特性(1W) DC〜200kHz +0 -3dB
TIM歪(SAWTOOTH) 測定限界値以下
スルーレイト 180V/μsec
ライズタイム 0.6μsec

プリアンプ部
入力感度/インピーダンス(1kHz) Phono MM:2.5mV/47kΩ
Phono MC:300μV/100Ω
CD、Tuner、Line、Tape/DAT1、2、3:150mV/20kΩ
Phono最大許容入力 MM(THD 0.01%):210mV
MC(THD 0.1%):21mV
周波数特性 Phono MM:20Hz〜20kHz ±0.2dB
CD、Tuner、Line、Tape/DAT1、2、3:DC〜200kHz +0 -3dB
SN比(Aネットワーク) Phono MM:88dB以上
Phono MC:70dB以上
CD、Tuner、Line、Tape/DAT1、2、3:110dB以上
トーンコントロール Bass:±6dB(50Hz)
Treble:±6dB(15kHz)
サブソニックフィルター 16Hz(-3dB)、6dB/oct
ラウドネス +6dB(50Hz)、+4dB(10kHz)
<総合>
定格消費電力 250W
外形寸法 幅430×高さ163×奥行450mm
重量 18.2kg



 

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