ラーメンタイムのインターバルをおいて次の進みます
自作の電源ケーブルの試聴を行いました

今回は ZERO-AYANAMI を含めてなんと4本の持込みです
まず一本目は Herbest Voices の主力商品たる電源ケーブル
これはプロベーシストである砂山氏も愛用してくださっているものです
キャメロットテクノロジーのテーブルタップにつなげての試聴
一気に音楽の表情が増えました
躍動感というのでしょうか、ひとつづつの音に力が みなぎります
hidden hideさんは前回の ZERO−AYANAMI の試聴から みゃ〜さんはたびたびのオフ会にての試聴で
激変する音を体験していらっしゃるのでこの結果にニコニコされていましたが、
りあおうさんは同じシステムとは思えない激変ぶりに驚きの方が勝っておられましたwww
次は私にとって最初の自作電源ケーブルでもあり、STEREO誌 工作特集号に初掲載されたケーブルを、
現代風に手直ししたケーブルです

内部構造は同じですが、被覆に若干の改良を施したもの
当時としても最大限の物量を投入したケーブルで、今またもう一度作ってくれとといわれても、
お断りしたくなるような構造のものです
当時としても極太ですが今改めてみても極太です
雑誌掲載の際につけたケーブルの別名を、今回新たに改めたものに付け直しました
ケーブル銘は 「 SATMEGRY 」 です
まんま見たままの名前になりましたwww
里巡り にょろ〜んwww試聴してみましたが、ここ数年製作しているケーブルに比べると音に荒さが感じられます
基本的な音は共通しているものの、音は 「 若い 」 です
普段は持ち込んだ自分で製作したケーブルの差異が分からない ( 爆 ) 私ですが、
SATMEGY の音の違いは明らかに分かりました
次は並行型電源ケーブル PC65WXC-1.5 です
実はこのケーブルは自宅のヤマハNS-1000M用に専用チューンしたケーブルでした
しかしながらこれも組み合わせの妙といいますか、少し低域の量が多かったので
お蔵入りした不遇のケーブルなのです

自宅での使用ではそれほど大きな効果は認められず、若干クールな音質になるようでしたが、
hidden hideさんのシステムにおいては、ニュートラル基調の音質になりました
PC65WXC-1.5 の一番の特徴は滑らかさです
NS-1000Mのシステムの適合を調べるためにエージングも充分施している事もあり、
滑らかな音を披露しましたら hidden hideさんがこのケーブルを気に入ってしまわれて、
ちょっと困ってしまいました(^^;)
ここまで試聴していてふと気がついた事ですが、影響が大きかった壁コンセントの存在を
無視できるところまでの状態になっていることです

電源ケーブルの交換による音の変化が大きいかったので気が付きにくかったのですが、
これはかなり大きな意味を持ちます
最後に今回納品の ZERO-AYANAMI の試聴です

この ZERO-AYANAMI 、今回初めてのことなのですが、商品としてお渡しすることもあって
エージングゼロ、つまりAC100Vを一度も通していない状態なのです
内部導体もそうですし、両先端のプラグコンセントもそうです
コンセントに初めてさすケーブルということでhidden hideさんも緊張されています(笑)
試聴してみると音が若干荒い感じです
世に言うところの まさにエージングゼロの音です
hidden hideさんは これにはちょっと不満げな表情です

ところがここからがまさに驚異の世界☆
荒かった音がCDの1曲がまだ終わりもしない3分過ぎから急に音が落ち着いてきました
この変化に最初に気がついたのは みゃ〜さんです
さすがこれまでのオフ会で電源ケーブルの変化を体感されているだけあって、
こういう音の質の変化には実に鋭い反応をされます
なんと5分もしないうちに荒さはすっかり気にならないくらいまでになりました
わずか5分でエージング完了? 嘘のようですが本当の話です☆

ZERO−AYANAMI へのhidden hideさんの不満は、エージングの先に自分の求めている音があるのかが
不明瞭だからということのようですが、刻々とこなれていく愛聴CDの変化に嗜好がズバリ一致されました☆
りあおうさんも ZERO-AYANAMI の上質な音質変化に満足されていました♪
ここでさらなる音質変化を求められるhidden hideさんがインレットタイプの機材に個別に電源ケーブルを、
取り付けたいという申し出をされました
私としては ZERO-AYANAMI の音質が今のシステムにベストなのでここはキャメロットのテーブルタップに
ZERO-AYANAMI で給電して各機材に配電するのが一番いいし、ここに別の電源ケーブルをつけるのは
これまでの 良かったバランスが狂うのでやめた方がいいと答えましたが、
hidden hideさんは繋ぎたくてウズウズされています www
まぁ、気に入った音の電源ケーブルが二つある事ですからやはり実際に繋げて聞いてみて結果を
知るのが、一番良いことです
早々にhidden hideさんは ZERO-AYANAMI をアンプとDACに給電したままの状態から
持ち込んだ他の Herbest Voices の電源ケーブルをトランスポーターに
いろいろと取り付けてヒアリングされていました

ところが・・・ 思惑とは逆に結果は音楽が全く乗れない状態になってしまいました
良い物を足していけば相乗効果で良くなる場合ばかりではないというオーディオの計り知れない
難しい一面を見る事となりました
これで今回のオフ会は終了です
hidden hideさんのシステムの音は前にも増してhidden hideさんの好みの方向に向かっていっているようです
導入されたトランスポーター+DACはシステムの品位を大きく向上しています

それにつけてもビクターAX−900の自然体ながら懐の深い表現力には前回同様 感服します
しかしなによりもJBL4312を主役としてシステムを構築していくスタンスが素晴らしい
普通だとどうしても手堅くまとめようとするところを、あくまでも4312の4312たる 「音 」 に
終始こだわれているところが hidden hide さんの求められている音なのです
ZERO−AYANAMI が、微力ながらそのお手伝いができたことを光栄に思います

ZERO-AYANAMI を収めているケースのHerbest Voices銘にサインを求められて、
うれしはずかしのオフ会でした(^-^)
hidden hideさん りあおうさん みゃ〜さん いろいろありがとうございました☆