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Leica Matsumoto

Author:Leica Matsumoto

名前 : 松本 麗香


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私の使っているテスターはニードルメーターのアナログ方式 

ケーブルの通電チェックくらいしかあまり使うことはないのだが、なければ なかったで不便なものだ 
ただニードルの振幅で数値を見るものだから微弱な電気の計測は苦手である


アナログテスター

シャーシ電位を測るには向いてないようで、そのために昨年 グランドチェッカー を導入したが、
パイロットランプのみの判定だし、ちょっと正確さに欠けるようだ

色々と測定をする必要もでてきたので、そろそろデジタルテスターが必要だと感じ、
小型のベーシックなものを導入した 


 

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久しぶりに試聴機器のチェックではなく、普通に 「 チェック用リファレンス機器 」 を聞いてみたくなり、
サンスイ α−7とパイオニア PD−C3 ケンウッドのLS−7Eを引っ張り出しいつものように機器をセットした
ケーブルは日立電線のQAX−102  古河電工 μ−S3

このところNHTのスーパーゼロばかり聞いていたこともあって、
ちょっとオフ気味のスピーカーが新鮮に聞こえる
オフといってもLC−OFCやPC−OCCのケーブルを使っているので奥に引っ込んだ音ではなく、
スピーカーのバッフル面より数センチ前に展開する音像だ

いつもの、ある意味試聴の基準たるシステムだから安心して聞ける
ふと思い出したように気が付いた
電源ケーブルはいつものように ZERO−AYANAMI なのだが、例の一件で、底上げされない機器の音と
いうのを意識しだしていた

今回は普通に聞いているから ZERO−AYANAMI 使用はアリだが、以降は ZERO-AYANAMI 無しで行う
・・・という事で、ZERO-AYANAMI を抜き、次回から使用の他の電源ケーブルを使用してみることにした
ワイドでフラット、大きな癖もないほうが試聴には向いていると思い、
グリーンのシースをメッシュジャケットで覆った6N製の電源ケーブルを使ってみた

6N製電源ケーブルなのだけれど・・・


交換したのだが・・・   一気に音場が半分くらいに小さくなってしまった
音像も引っ込んでしまい、うるおい感も消滅してしまっている

いや、確かに ZERO-AYANAMI の能力は凄いけれど、交換したのはまがりなりにも 6Nのケーブル、
なのにここまで一気に音が貧相になるのか?! と、別の意味でショックを受けた

しばらく聞いて少しはこの 「 縮小 」 された音に慣れてはきたのだが、ここまでスケールが小さくなると、
試聴機器の能力の底上げの弊害よりも、繋いだ機器との差異の確認が難しくなるのではないか?

かなり厳しいが、しばらくはこの電源ケーブルをリファレンスにする事としよう・・・




 

 
 
しっかりと作っているはずのブチルテフロンインシュレーター 
度重なる設置する機材の変更時のストレスや、シャーシからのインシュレーターからの重量配分が
均等でない時に生じる無理な加重により、形状が崩壊してしまったものもある

一個当たり4Kg程度の加重には充分耐えられるのだが、ブチルゴムは文字通りゴムである以上 、
高熱下ではどうしても軟化するので強度が落ちる
質量に対して設置面が小さい機器では、部分的な変形は どうしても著しくなる

潰れたブチルインシュレーター


もちろんこれとて使えない事はないが、はみ出したブチルが他に付着するのは困るので、
しっかりと補修を行い、以前と同様に使えるようにした

大小数十個製作したが、ブチルのみの積層よりも内部に銅板を挟み込んだタイプの方が、
変形による破損は少ないようだ
 




 

最近になって思う事がある 

ウチのブログにおいて、新しく仕入れた機器やオフ会にて持ち込まれた機器といった、
オーディオの試聴インプレッションはそのほとんどがHerbest Voices製の
電源ケーブル・ZERO AYANAMIを介した特製コンセントボックスにて給電している

こちらのブログを読んで下さっているお客さんならご存知のとおり、電源ケーブルのZERO AYANAMIの
威力は凄まじいもので繋げた機器の性能をまるで別物の上級機のように変貌させる

給電状況


しかし、機器のインプレッションという視点で言えば、ZERO AYANAMIからの給電というのは、
上級機のような変化をもたらすわけで、通常の機器の能力から比べると明らかに大きく上回っている事になり、
正確なインプレッションという事から大きく逸脱しているのでは?   ・・・と、いうことである

普段は自宅で手持ちのアクセサリーをつかい結線やセッティングをしていたので気がつかなかったのだが、
インターコネクトケーブルよりも、スピーカーケーブルよりも、電源ケーブルの変化の度合いが
あまりにも大きい為にそういったある意味 プラスの弊害が浮かび上がったという次第

そういえばドラえもんのエピソードにこういうものがあった
すべてのものをデラックスにする道具が登場し、服やペットを豪華にしていくという展開だったが、
豪華にされた人々は 普段着にできないとか、前のペットを返せというクレームが相次ぐという話だった

より良くする事というのも、ケースバイケースという事なのだろうか










アンプの発熱を逃がす対策として、空冷ファンを装備してみる事を考えた 
用意したのはパソコン用のものだろうか、小型のDCファン

小型ファン



ファン2基をDC電源にて駆動するのだが、ファンの風切音と振動の低減のために
定格の2/3の電圧で駆動することとした
またファンを取り付けたラダーフレームと機器との設置面は、
振動対策としてソルボセインとテフロンテープを貼る
これをLUXMAN L-55Aのウッドケース後方のパンチングメッシュ上に設置して、
上から風を送り込み熱を拡散冷却するという算段だ

DCFファン2基、フレームに取り付けたものを作ってみた
ファンがふたつ  うーん MATジャイロな気分 (^-^) ワンダバダ♪

ワンダバダなファン(笑)


効果の程だが、パネル面がほんのり暖かくなっている程度に収まっており
一応の成果があった
もちろんファン駆動を定格電圧にすればクーリング効果は上がるだろうが、
アムクロン等の業務用アンプみたいな風切ノイズは避けたいところである

しかしファン回転が少ないので、機器の密閉はご法度
ラック外部からの冷えた空気を取り入れ循環させるのは、強制空冷とて同じである






以前バランス出力からアンバランス出力に変換するケーブルを製作したのだが、
バランス出力のHOTからの信号をアンバランスに繋げたものなので、
厳密に言えばインピーダンスマッチングが取れていないものになる
それでも、音は不足なく鳴る 

このケースと逆の場合であるアンバランスからバランスに変換するケーブルというのは、
単にバランス出力端子側のHOTにアンバランスのケーブルをつけただけで、
端子だけバランス入力にしてアンプ内部ではアンバランス増幅しか行っていない場合なら構わないが、
入力のままホットコールドとも正相逆相を増幅する 「 バランス増幅型アンプ 」 では、問題が生じる

私の場合 前者であり、余ったバランス出力を有効活用できないかということでケーブルを作り結線しているが、
そこはやはり規格外の行為であり、あまりいいいものではない
そこでその杞憂を晴らすために、ラインコンバーターを導入してみる事にした

LA-40


ラインコンバーターはその名のとおり、RCAのアンバランス出力をXLRのバランス出力に変更したり、
その逆のXLRのバランス出力をRCAのアンバランス出力に変更するものである
所有するタスカムLA−40はこの両方の組み合わせを実践する事が出来る
また前面パネルに入出力にフォン端子も装備されていて、このあたりがプロ機たるところだ

ラインコンバーターでよく知られているのはトランスを使って変換するものだが、
TASCAM LA−40は電気的に変換するタイプのもので、いろいろな回路を通過するが、
インピーダンスマッチングは確実に行われるものになり その点で安心できる

所有するアンプの入力に関しては、アンバランス増幅がほとんどで、ケーブルのみの変換でも
一応対処できるが、サンスイのアンプはバランス増幅なので
ホットコールドともに信号が出力されるため、この場合は実に心強い

基本的には直接的な音質向上をもたらすものではないが、接続の電気的マッチングに万全を期すのならば、
タスカムLA−40の存在意義はプリアンプと同じくらい重要となる
インピーダンスの不安定な 端子のみの変換配線よりも電気的に安定している方が、
たとえ機器間に割り込むロスがあっても、その方が音質向上につながるケースもありうる
この点もプリアンプに近い

実際の使用目的は、ケーブルを長く引き回してもノイズを拾いにくい構造原理である、
バランス接続のためのものではない

本来の使い方として少々離れているのが 私流といったところか(笑)


 

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