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Leica Matsumoto

Author:Leica Matsumoto

名前 : 松本 麗香


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スピーカー駆動力に長けているというアムクロン/クラウンのアンプ 

アムクロンPSA-2で低域をブーミーなほど鳴らした音を体験したみゃ〜さんが以前から
再度アムクロン/クラウンで小型スピーカーを鳴らしてみたいという希望があったので、
OFF会にて みゃ〜さんが持ち込まれたスピーカーの中で一番結果が良かったテクニクスの
ダイキャストボディのスピーカーをPS-200というクラウンのアンプで駆動してみることにした

以前 私もブログにて書いたがPSA-2のような強制空冷用ファンのついているモデルと、
自然対流型のクーリングのアムクロン/クラウンとでは音質傾向が違うのではという仮説をたてたことがある

強制空冷型が低域が過剰なほど膨らむのに対し、自然対流型は極めて 「 常識的 」 な増幅だと思う

みゃ〜さんはPS-200を聞くのは初めてだが、以前聞いたPSA-2のどうしようもないブーミーな低域の
イメージがあったので、PS-200の音を聞いて拍子抜けされていた(笑)

PS-200とSB-F1


CDプレーヤーとパワーアンプの直結駆動だから よりPS-200の傾向が表に出るようになるわけだが
そういうことでいうと、前体験とは違う結果にちょっと面食らっておられた

ただこのPS-200はアメリカ本国の 120ボルト仕様なので 日本の 100ボルトでの使用では
理論上 2割ほどのパワーダウンになる
この 「 2割 」 の違いが低音の表現の違いになったのかもしれない

もっともみゃ〜さんは、前に出る勢いはアムクロン/クラウンのものだという評価をされている




 
昨年は色々とご贔屓くださりありがとうございました 

今年も自分にとっての 「 逸品 」 を、探求していこうかと思います 

本年もよろしくお願いいたします

クラウンと 黒猫せぶ




 
 

駆動力

 
アムクロン等プロ機器で言うところの 「 駆動力 」 とは、我々の使う民生機での 「 駆動力 」 とは、
根底から意味が違うのではないのか? 
そんな疑問が沸き起こった 

というのも、業務用途のアンプのスピーカー結線は、家庭用途とではかなり違うということ

例えるなら・・・ 8Ωのスピーカーを並列に繋げた状態ではインピーダンスが半分の4Ωになる
するとアンプの負担が倍になる
さらにその状態のスピーカーを直列にする

こうなると合成インピーダンスが8オームとなり、8Ωのスピーカーが4本繋がっているにもかかわらず、
インピーダンスが1本と同じ8Ωになっているということ

アムクロンとVRDS-20


アンプ側から見た仕事量は数字では同じでも、実際に駆動するスピーカーの数は4倍になっている
と、いうことは、駆動する力が1/4になっているということか?
プロ機の言う駆動力とは、たとえ1/4の駆動力になっても1本と同じ駆動力を
維持する事という意味ではないのか?



 

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ついにアムクロンXLS-402でヤマハNS-1000Mをドライブしてみる事にした 
センモニを繋げている機器のアンプのみをアムクロンXLS-402に繋ぎかえる 
それ以外は今まで鳴らしていたラインナップだ

センモニとアムクロン


試聴してみると、これまた予想通りの音が鳴った
高域に癖があり、中域は荒れ、低域はダブつく・・・

とはいえ、今まで繋げていた機器をつかってベストの音になるようにセッティングしているのから、
アンプだけ替えてもそのまま対応しきれるものでは無い
特にトータルの完成度が高くなれば、どこかに 「 異物 」 が混入していれば全部に悪影響が及ぶのは当然だ



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アムクロン雑感にて ひとつ気になることがある
PSA−2もXLS−402もヒートシンクによるクーリングではなくファンを使った強制空冷だという事だ

以前も書いたのだが、スピーカーの音圧やトランスの振動すらも音質劣化といわれるオーディオにおいて、
個体内に振動の塊ともいえる空冷ファンが搭載されているという事に対して多大な影響があるはずだ

既に内部では大きく振動している状態だから、インシュレーターでダンプするなどは
他にファンの振動を伝えないという事以外では明らかに無意味ともいえる
言い換えれば既に振動しきっている劣悪な状況の機器である

それはこれまでオーディオの音質向上とされる一連の対策も無意味となることでもある
振動対策による改善が見込めそうもないが、これは逆説的にいえばあらゆる環境下においても
それ以上になることもなければそれ以下になることでもないとも言えるのではないのか?

故にインシュレーターや電源ケーブル等の外部からのインターコネクトに左右されない状態を
自らが作り上げている状態ではないのか?
ファンによる振動での音質低下もファンによるパワー部の熱対策も全ては音が環境によって
変化しない為のものだとしたら・・・?

アムクロンXLS402内部構成


PSA−2もXLS−402もインドアはおろかアウトドアでの使用も想定されている
狭いラックに詰め込まれても、内部のファンによって強制空冷する事で
高出力・高安定性を維持するものとしている
ファン搭載はいわばそのプロ機としてそのふたつをクリアするための必須のものであるとすると、
インドア使用で熱暴走しない領域でのファンレスドライブでは音は変わるのだろうか?



 

 

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アムクロン雑感

 
先日オフ会にてアムクロンを聞く機会があった
そのアムクロンは 「 アムクロンの中のアムクロン 」 と言っても過言ではないPSA−2である
これでヤマハNS−1000Mを鳴らしてみようというものである

私の聞く前の予想では、自分所有のアムクロンの実績もあり、低域過多だろうと思っていた
ただそこは最高のアムクロンと誉れ高いPSA−2 
駆動力の指数を示すダンピングファクターは800と正に桁違いの数字である
繋げる機器はCDプレーヤーがスチュ-ダー、それにミクサー卓での音量調整と完全にプロ仕様で、
不足の無い布陣である

アムクロンとスチューダー



試聴してみると、結果は無残なものであった



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